★★★★
2016年-2019年
全12巻
初めに読んだときはよく分かりませんでした。
登山の漫画かなと思ったのですが、登山を機会に社員の一致団結を図ろうという新社長の計画がいきなり巨大なサルにより社員が虐殺されていきます。
登山と殺戮を織り交ぜたストーリー展開。なかなかすごいものがありました。
それにしても猿が強すぎます。
あれだけ重装備の被り物をして、軽快に動くのは無理がありますね。
さらに、社員なら手当たり次第殺していくというのもいかがなものでしょうか。
途中から、なぜ猿が襲うのかが判明するのですが、そこからの展開はかなり無理があります。
結局、関係ない救助や警察をも殺戮しだした猿軍団に何の共感も出来なくなっていきました。
途中まで非常に面白かったので、もう少しストーリー何とかならなかったのかなと思うのですが、仕方ないですかね。