「CLAYMORE -クレイモア-」@八木教広

2020年8月16日
★★★★★
全27巻
2001年-2014年

人間を捕食する妖魔とその妖魔を退治するために半妖となった女戦士クレイモアの話です。

クレイモアはスコットランドで用いられた大剣のことで、同名のウイスキーもあります。

10年以上の長期にわたり連載されていた漫画で、途中の休載も多く終わったらちゃんと読もうと思って途中で読むのをやめていましたが、気が付いたら終わっていました。

クレイモアのウイスキーを購入したとき気になって調べて正解でした。

最強のクレイモアであるテレサとそのテレサの体を宿したクレア。

話が複雑ですが、非常に読みやすいです。

でも、一気に読まないとこの内容は覚えられないですね。

覚醒者となってしまったり、NO.1の覚醒者は「深淵の者」になったりとかなり壮大な話です。

結局は生物兵器として実験している島であったことが最後判明するのですが、それってなんか「進撃の巨人」のような話ですね。

いや、進撃の巨人よりもこちらの方が先に連載されているから、進撃の巨人がクレイモアに似ているのか、それとも作りやすい話なのか。

毎晩、この漫画はクレイモアのウイスキーを飲みながら楽しみました。

非常に面白い作品に仕上がっていると思います。

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