2022年6月15日
7巻まで
★★★★
普通に生活していたら突然妖怪の村に飛ばされ、そこで指定された妖怪を倒さないと元の世界に戻れないという設定。
さらにライフが3つまであり、2回死んでも復活できるけど3回死ぬと現実世界でも死んでしまうという、まぁよくある感じではあるのですが、絵の巧さとストーリー展開の面白さがあり、ハマります。
河童やぬりかべなどよく知っている妖怪が出てくるのもいいですね。
この辺はゲゲゲの鬼太郎やぬらりひょんの孫なんかで知識が得られています。
で、そこからいうとぬらりひょんが大ボスなのかと思っていたのですが、まぁ確かに強いのですが、そこまでの盛り上がりはありませんでした。
で、大ボスは八咫髪静というもので、これがかなり強いです。
しかもこの戦いは1回死んだら終わりという設定に変わっていて、かなり大変な戦いとなりました。
読み応えありますね。
目的が古き良き日本を取り戻すため、宗教国家とすることだとか、呼ばれたのは元が同じ血族のものだとか、色々分かってきて、そしてなんとか倒します。
それが6巻の途中です。
で、ここで終わっていればスッキリしたのですが、そこからまだ続きました。
うーん。終わって欲しかったなぁ。
さて、その後ですが、続けたのが良かったのか悪かったのか、あまり期待せずに待ちたいと思います。