★★★★
全18巻
2008年-2012年
詐欺師に詐欺をする詐欺師をクロサギ。
「クロサギ」自体が非常に中途半端なところで終わっていて気になっていました。
最終目的と思われていた主人公黒崎の父親に詐欺をした男、御木本。
追い詰めたところで海外に逃げられてしまいましたが、今回はそんな海外にまで追っていきます。
そんな状態であったため、新クロサギではこの御木本を倒すことで完結だと思っていたのですが、違いました。
さらにその後ろにいる宝条がターゲットになります。
詐欺師ではない銀行員に対して戦いを挑むとは。
なんか半沢直樹みたいだなぁと思いました。
銀行員がまっとうなわけでは無いですが、これはどうなのという感じ。
そして、そんな新クロサギですが、さらに中途半端なところで終了しました。