★★★
1997年～2002年
全22巻
かなり好きな漫画である「スプリガン」の作者がスプリガンのあとに書いた漫画です。
スプリガンは原作と作画が分かれていましたが、こちらは一緒。
スプリガン並みのストーリー展開を期待していたのですが、なんとも難しい・・・。
不思議の国のアリスになぞらえてARMSという特殊生命があるようですが、そこまで不思議の国アリスを知らないので、よくわからない気持ちだけがつっかえて、それでいて不思議の国のアリスを知ろうという気にまではさせない内容なので、ちょっと辛い。
結局なんだったのか、よくわからないままストーリーが進んで、よくわからないまま終わった感じです。
親父とお袋がすごい人だったというよくある展開も、面白いのだけどどうだろうという感じ。
これじゃ無い感があふれて、読み進めるのがしんどかった・・・。
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皆川亮二,七月鏡一 小学館 2013-01-01
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