「ドラゴン桜2」@三田紀房

★★★★★

2018年‐2021年

全17巻

●あらすじ(GEMINIより)

『ドラゴン桜2』は、かつて落ちこぼれ高校から東大合格者を多数出し奇跡の再建を果たした元暴走族の弁護士・桜木健二が、再び経営危機に瀕した龍山高校を救うため舞い戻る、令和時代の東大受験&教育改革エンターテインメントです。

元教え子で弁護士となった水野直美と共に、東大合格者数がついに「ゼロ」へと転落した龍山高校へ赴いた桜木。彼は学園の経営を立て直す決定打として、再び「東大専科」を設立し、現役東大合格者を出すことを宣言します。集まった生徒たちは、勉強への意欲を失っていたり、自分の可能性を諦めかけている現代の高校生たちでした。

前作の「詰め込み型教育」やスパルタ指導とは異なり、本作で桜木が打ち出すのは、スタディサプリなどの「ITツール・スマホ活用」、SNSを用いた情報発信、さらには「アクティブ・ラーニング」といった、時代の変化に即した全く新しい受験戦略です。また、論理的思考力や英語のリスニング・スピーキング力重視など、新学習指導要領や共通テスト(旧センター試験)の変革に対応した超リアルなノウハウが次々と明かされます。

物語では、勉強法だけでなく「なぜ親や教師の言うことを聞いてはいけないのか」「主体的に学ぶとはどういうことか」といった、社会を生き抜くための本質的な思考力やメンタル面の鍛え方が熱く語られます。生徒たちが挫折や葛藤を繰り返しながらも、自発的に勉強の面白さに目覚め、成長していく姿が見どころです。

三田紀房作品ならではの身も蓋もない現実主義とビジネス視点、そして現代の教育現場・受験システムのリアルを凝縮した本作は、受験生や保護者世代はもちろん、ビジネスパーソンにとっても学びと気づきに満ちた、全17巻にわたる最強の成長&教育バイブルです。

●感想

すごい作品ですね。

これで本当に東大に行けるとは思いませんが、東大を目指す人を増やしたり、モチベーションを上げる作品ではあると思います。

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