★★★★
全18巻
1994年-2001年
以前も途中まで読んだ気がしますが、どんな話だったか忘れてしまっていたため改めて読み直しました。
重い。
脳外科医として優秀な日本人、テンマが主人公の話で、旧東ドイツの実験から生まれたモンスターが起こす事件。
双子の兄弟とテンマとそれに関係する多くの人。
複雑ですが、それらが分かりやすくまとめられて進んでいくストーリーは流石だなと思いました。
でも、重いです。
あっと驚くような結末ではないのですが、まぁこう来るだろうなぁと思いつつ、なんか悲しいなぁとも思います。
一度はしっかりと読んでおいたほうが良い作品だと思います。