★★★★
1994年~2006年
全14巻

ものすごい不思議な世界観です。
文明が衰退したととらえればよいのか、よくわからない状況からロボットだけどカフェの店番をやっているアルファさんを中心としたのどかな話です。
徐々に水没していく街。その前にほぼすべての場所が草原のようになっています。
どうなったらこういう状況になるのか分からないのですが、でもこの生活も悪くないのではないかと思わせる何かがあります。
最後までよく分からない状況でしたが、その中にも幸せはある気がしました。
ギスギスした生活に疲れたらこの漫画を読むことをお勧めします。