★★★★☆
全13巻
2004年-2008年
最近読んだのですが、TVドラマにもなっていたのですね。
タイトルからはあまり魅力的ではないのですが、読んでみると面白いです。
弁護士の仕事って実際は地味なことが多いようなのですが、事件に対する弁護内容だといろいろなドラマが生まれますよね。
人情は弁護士として、弁護士の少ない島根県に行って一生懸命弁護活動をする女性が主人公。
それだけではなく、死んだはずの母親と出会い、そこからさらに深い話になっていきます。
母親のストーリーはあまり共感できないのですが、絵も綺麗で、読みやすいです。
最後はハッピーエンドで終わったところも、スッキリして良かったと思います。