★★★★☆
1994年~1999年
全28巻
ジャンプ最盛期を作り上げた漫画の一つ。
全28巻とは思えない面白さがあります。
京都編はものすごい面白いです。
剣心の師匠が出てきてものすごい強かったり、新選組の斎藤一も非常に良い感じ。
これは傑作だなぁと思いました。
しかしですね、そのあとが良くありません。
人誅編というらしいですが、過去の回想から始まり、変な逆恨みが入って、よく分からない性格の縁。まったく感情移入できませんでした。
なによりつまらない。この漫画は17巻で終わっておくべきだったかもしれません。
もしくは第二部として新たに始めたほうが良かったでしょう。
志々雄真実との京都編があまりに面白いためがっかり感が強くなってしまった漫画でした。