★★★
2014年-2020年
全20巻

●あらすじ(チャットGPTより)
3年前、勇者シオン・ブレイダンは聖剣の力によって地獄の門を封印し、人類と悪魔との長き戦いに終止符を打った。世界は平和を取り戻し、人々は勇者の功績を称えながら穏やかな日常を送っていた。しかしその平和は長くは続かず、再び地獄の門が開いてしまう。各地に悪魔が現れ、人々を襲うようになり、世界は再び混乱へと陥っていく。
地獄の門が開いてから3か月後、物語の舞台となるチェザ村で事件が起こる。主人公のトウカ・スコットは、ごく普通の農夫でありながら、少しスケベで怠け者という人間味あふれる青年であった。彼は日々の生活の中で畑を守るために落とし穴を仕掛けていたが、そこに偶然通りかかった勇者シオンが落ちてしまい、あろうことか命を落としてしまう。世界を救った英雄を、あまりにも間抜けな形で死なせてしまったのである。
事態の重大さに気づいたトウカは、村人たちと共にこの事実を隠蔽しようとし、シオンの遺体を密かに埋葬する。しかしその行動はすぐに覆される。現れたのは屍術師アンリ・ヘイズワース。彼女は禁術によってトウカの魂をシオンの死体へと移し替え、「勇者として世界を救え」と半ば強制的に命じる。もし従わなければ命はないという脅迫のもと、トウカは自分の身体を失いながらも、勇者シオンとして生きることを余儀なくされる。
こうして“中身は農夫、外見は勇者”という歪な存在となったトウカは、幼馴染であるユナ・ユニスと共に、再び地獄の門を封印する旅に出ることになる。しかし彼は本物の勇者ではなく、剣の腕も未熟で、性格もどこか頼りない。それでも生き延びるため、そして周囲を欺くために、知恵と小細工を駆使して困難を乗り越えていく。
物語は、王道の勇者譚とは異なり、ギャグや皮肉を交えながら進行する一方で、「英雄とは何か」「本当に世界を救う者とは誰か」というテーマも内包している。トウカは決して理想的な英雄ではないが、仲間との関わりや数々の試練を通じて、少しずつ成長していく。その姿は、完璧な勇者ではなくとも、誰かのために行動することの価値を描き出しているのである。
このように本作は、勇者の死という衝撃的かつコミカルな導入から始まり、異色の主人公による冒険を通して、従来のファンタジーの枠組みを覆しつつ、新たな英雄像を提示する作品となっている。
●感想
最初はおっと思わせる面白さがあったのですが、徐々にダレル。
展開がシリアスになったり絵がごちゃごちゃしだして読むのに疲れてきます。
それが、途中からまた少し良くなって、何とか最後まで読み切れたという感じ。
なぜ20巻まで続いたのかわからない・・・。