「俺はまだ本気出してないだけ」@青野春秋

★★★☆

全5巻

2012年-2013年

●あらすじ(チャットGPTより)

物語は、40歳のバツイチ・子持ちの中年男性、大黒シズオが主人公です。15年間勤めた会社を突然辞め、しばらくの自分探しの末、漫画家を目指す決意を固めます。ハンバーガーショップでアルバイトをしながら、雑誌「EKKE」に持ち込みを続けるシズオ。最初は本名で投稿していましたが、途中から「中村パーソン」というペンネームを使うようになります。彼の作品はなかなか認められませんが、持ち込みを続ける姿勢は変わりません。

シズオの周囲には、彼の娘・鈴子や父・志郎、同居人の父など、個性豊かな人物が登場します。鈴子は建築家を目指してフィンランドに留学しようとしていますが、留学資金を稼ぐために風俗店で働いていたことがあり、シズオと偶然鉢合わせしてしまいます。父・志郎は、シズオを見るたびに説教をせずにはいられない人物です。また、市野沢秀一という人物も登場し、シズオと関わりを持ちます。

●感想

40歳のフリーターだけど、子供がいて、嫁は出ていってしまっていて、なんか過酷な状況。

そんな中漫画家を目指して頑張るような頑張らないような。

娘はいじめとかいろいろ乗り越えて自分の夢に向かって頑張っていたり、友人は普通のサラリーマンだったのに、それが幸せだったのか。

いろいろと考えさせられることが多い内容で驚きです。

結局、幸せって何だろうというところに行きつくのかもしれません。

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