★★★★★
全3巻
2014年-2015年
失くしたものが見つかる宿。
なんとなく興味が湧くような湧かないような感じのスタートでしたが、読んでいくと引き込まれてしまいました。
途中から、この宿に訪れた人はすでに亡くなった人であり、成仏出来ないためこの宿に訪れるのだとか分かってきて、さらに女将さんはなぜいるのかなど、非常に面白かったです。
雰囲気は「地獄少女」と同じような感じかもしれません。
あちらは恨みの復習がメインで、こちらは無くなった大切なものを思い出す記憶の話。
巻数も程よく、非常に良い作品でした。