「黒子のバスケ」@藤巻忠俊

★★★★

全30巻

2009年-2014年

スラムダンクには及ばないまでも、バスケット人気を支えた漫画です。

スラムダンクのようなリアルさよりは、とんでもない能力がセットになっていて非現実感があります。

キセキの世代と言われる5人と主人公の黒子の戦い。

さらに無冠の五将など、リアルバスケ漫画と思わなければかなり面白いと思います。

しかし、存在感を消しただけでそんなすごいことができるのだろうか。

まぁそれよりも何よりも最後の的である赤司のエンペラーアイがすごすぎますね。

動けなくなるんですから。

何もせずに膝まづかせるとか、流石にこんな能力あったらバスケ以外で使いますね。

スラムダンクでもそうですが、高校一年生でダンクができる人が多すぎです。

しかも、アリウープも普通にやってしまいますし。

まぁ、実際の高校バスケをそのまま描いてしまうと漫画としては単調なものになってしまうんですけどね。

しかし、能代工業の田臥がいた頃を描けば、ある意味漫画以上のような気もしますけどね。

最後はハッピーエンドで、楽しめました。

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