「ベルセルク」@三浦建太郎

★★★★☆

1989年-2021年

全40巻

大学時代に部室にこの漫画が置いてあり、何度も読み返していたのですが、それから早25年。

なかなか進まないけど楽しみにしている三大漫画として、「バスタード」「ベルセルク」「ハンター×ハンター」を挙げているのですが、その一角であるベルセルクがついに終了しました。

しかも、作者が亡くなるという最も悲しい終わり方です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/464a813bd1c9aabc5e3bf72e5b1e1e1e551424f0

追悼の意も込めて、久しぶりにこれまでの全巻を読み返すことにしました。

全40巻とかなりのボリュームがあります。

読み返してみるとものすごい壮大なストーリーで、改めて驚きました。

現在はファンタジアのところです。

妖精の島に行って、ついにキャスカが元に戻りました。

1.黒い剣士(1~3巻)
2.黄金時代(3~14巻)
3.断罪篇(14~21巻
4.千年帝国の鷹(ミレニアム・ファルコン)篇(22~35巻)
5.幻造世界(ファンタジア)篇(35巻~)

ここから完結に向けた終盤という形で、収束していくと思っていたのですが、それがこのような形で終わりを迎えてしまいました。

代わりの人が続きを書くのは何か違う気がしますし、やはり作品はこれで終わりということなのでしょう。

非常に残念ですが、三浦健太郎さんのご冥福をお祈りいたします。

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