★★★★
2014年-2018年
全9巻
1巻から衝撃的でした。
人が一部キリンになって暴れたり、蛇になったり、これはとんでもないストーリーだなと感じさせられました。
そこから「オキテネムル」という特殊能力の話になります。
この能力は人の持つ力を最大限活用できるようになるもの。おおっ、良くある話だ。
それでもガイチューという民間特殊部隊といろいろな研究者。
そして変人たち。
これはホラー漫画かという感じもありつつ、寄生獣みたいな感じでもあり、面白くなりそうな気配が絶えずありました。
しかし、巻を進めていくにつれて、どうも話が面倒になります。
7巻くらいからは方向性がみえてしまい、残念な感じが漂い始めました。
それでも要所要所には面白みがあり、無事完結して良かったと思います。