「キャッツ・アイ」@北条司

★★★★

1981年-1984年

全18巻

北条司の代表作です。
レオタード姿の泥棒。
お店の名前がキャッツアイで警察署の前。
素顔のまま登場したり、髪を金髪にしただけで登場したり、もう無理があるだろうと思う設定をここまで堂々と行ってしまうのがすごいです。
昭和感が満載ですね。今なら防犯カメラだけで一発アウトになるでしょう。
最後の敵が肉親だったり、結局探していた父はどうなったか分からずじまいだったり、終わり方は微妙な気もしますが、これ以上続けていてもマンネリ化していたので終わらせたのは英断だったかと思います。

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