「チ。−地球の運動について−」@魚豊

★★★★★

2020年-2022年

全8巻

●あらすじ(チャットGPTより)

舞台は15世紀のC国。当時は、地球が宇宙の中心であり動かないとする「天動説」がC教の教理と結びつき、絶対的な真理として信じられていた。天動説に異を唱える「地動説」は、神への冒涜であり恐ろしい異端思想として扱われ、研究する者はC教最高機関の異端審問官によって拷問され、火あぶりに処される時代だった。

物語は、飛び級で大学への進学が決まっていた神童の少年・ラファウが、ある日、異端思想の容疑で捕らえられていた異端者・フベルトの身受けを引き受けたことから動き出す。ラファウはフベルトから「地球が動いている」という地動説の美しく合理的な説を聞かされ、その圧倒的な真理に心を奪われてしまう。しかし、異端審問官ノヴァクの捜査の手が迫り、フベルトは処刑され、ラファウ自身も命の危機に瀕する。ラファウは地動説の研究成果を次の世代へ託すため、自ら毒を飲んで命を絶つ決断をする。

時代が流れ、ラファウが遺した思考と研究のバトンは、無学だが夜空の美しさに魅せられた代闘士の青年・オクジーや修道士のバドニ、才能あふれる少女・ヨレンタ、そして学者ドゥラカといった、全く異なる立場や境遇の人々へと引き継がれていく。彼らは激しい拷問や死の恐怖、異端審問官ノヴァクらの執拗な追跡に晒されながらも、自らの知的好奇心と「真理を知りたい」という強い衝動に従い、血と命を奪われながらも地動説の研究と記録を秘密裏に繋いでいく。

歴史の闇に埋もれかけた一冊のノートと研究の「知のバトン」は、世代を超え、国境を越え、やがて世界を揺るがす大きな革命へと結実していく――。

●感想

地動説を唱えるために、命がけの戦いをした話です。

すごいですね。

こんな時代に無理して地動説を唱えるとは。

初めはそれほど面白くなかったのですが、いつの間にかものすごい引き込まれていました。

これは子供達にもおすすめの作品ですね。

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