★★★★
2003年-2006年
全6巻

●あらすじ(チャットGPTより)
高校生・荻野優介は、高校一年の頃から同級生の谷脇に目を付けられ、日常的ないじめを受けていた。彼はパシリとして使われ、殴られるためだけに呼び出される“人間サンドバッグ”のような存在だった。親友の高井貴男も同じく被害者で、裕福な家庭であることを理由に「月謝」と称した多額の金を毎月恐喝されていた。二人にとって高校生活は逃げ場のない地獄だった。
そんな中、唯一の救いがバイクだった。現実から目を逸らし、自由を感じられる存在として、荻野は免許を取るため教習所に通い、バイトも始める。そこで出会った一つ年上の女子高生・南雲ゆみが荻野に好意を寄せていることを知り、二人は交際を始める。初めての彼女、初めての肯定。荻野の人生は、ようやく好転し始めたかのように見えた。
しかし現実は容赦がなかった。高井が突然学校に来なくなり、そのまま退学してしまう。唯一心を許せる存在を失ったことで、荻野の中に溜め込まれていた谷脇への憎悪は、歪んだ形で噴き出していく。彼はネット上で「森の狼」と名乗る正体不明の男と接触し、谷脇を殺してほしいと依頼してしまう。
森の狼による嫌がらせは次第にエスカレートし、ついには金属バットによる襲撃、そして谷脇の拉致へと発展する。荻野は望んだはずの復讐に恐怖しながらも、その暴力の連鎖から逃れられなくなっていく。
物語は、被害者だった少年が加害の世界へと足を踏み入れていく過程を通して、弱さ、怒り、歪んだ正義、そして取り返しのつかない選択を、冷酷なまでに描き出していく。
●感想
高校生の青春なのか、いじめ問題なのか、いろいろな要素を織り交ぜていて面白いのか面白くないのかよくわからないけど読み進められます。
最後は驚きのラストでした。
ハッピーエンドだけど想定と違っていて非常に面白かったです。