「罪の声 昭和最大の未解決事件」@須本壮一×塩田武士

★★★

2017年-2018年

全3巻

●あらすじ(チャットGPTより)

主人公の一人は、京都でテーラーを営む曽根俊也。彼はある日、亡き父が残したカセットテープを見つけます。それを再生すると、自分の幼い頃の声が録音されており、それが昭和最大の未解決事件において、犯人側が企業に脅迫のため使った「子どもの声」と同じであることに気づきます。俊也は衝撃を受け、父が事件に関与していた可能性を探り始めます。

一方、もう一人の主人公は大日新聞の記者・阿久津英士。上司から「昭和最大の未解決事件」を再取材するよう命じられ、事件を調べ直すうちに、俊也と運命的に接触していきます。二人はそれぞれの立場から事件を追い、やがて「脅迫に利用された子どもの声の正体」や「黒幕の存在」に近づいていくのです。

物語が進むにつれて浮かび上がるのは、「父が犯した罪」と「無垢な子どもが背負わされた声の重さ」。俊也は自らの過去と家族の真実に苦悩し、阿久津は記者として人々に伝えるべき「真実」と「罪の連鎖」に向き合うことを迫られます。

●感想

小さいころニュースでやっていたのを記憶しているグリコ森永事件が題材。

そういえば、この事件によってお菓子に包装がつくようになったんですよね。

お菓子の買い控えが出たりして、当時は大変だったと思います。

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