「ダムマンガ」@井上よしひさ

★★★

全4巻

2014年-2016年

●あらすじ(チャットGPTより)

主人公の女子高校生・**黒部弓見(くろべ ゆみ)**は、“ダム子”というあだ名で陰口を言われるほどダムに対して苦手意識を持っていました。しかし、ひょんなことからダムを愛し、実際に巡る部活動、「ダム部」に入部することになります。

ダム部は全国に点在する実在ダム(黒部ダム、宮ヶ瀬ダム、白丸ダム、小河内ダム、利根川河口堰など)を巡り、その構造や用途、建設秘話を学びながらレポートするというユニークな部活動です。部長の岸部真琴をはじめ、写真好きの後輩・相川、土木好きの個性的なメンバーたちに囲まれ、弓見は最初こそ尻込みしますが、現地でのダムの迫力と“水を貯める”というインフラの重要性を体感し、次第に興味と尊敬を抱くようになります。

各エピソードでは、ダムの形式(重力式アーチ式ロックフィルなど)、治水・発電・農業用水供給といった役割、環境への影響や地元住民の思いなどが紹介され、読みやすい会話劇の中に土木知識が自然と織り込まれています。弓見の成長も主要テーマで、引っ込み思案だった彼女が、ダムを通して仲間との絆を深め、自信をつけていく姿が描かれます。

最終巻では、単なるダム巡りにとどまらず、部員たちが自分たちの住む地域のダムに向き合い、地元の人々と関わるなかで、未来への責任や環境意識に目覚めます。最後には、弓見自身が自らの言葉でレポートし、読者にダムの魅力とその社会的役割を感動的に伝える場面で幕を下ろします。

●感想

ダムの魅力が詰まった漫画でした。

若干レズ作品となっているところが気になりますが、ダムの特徴なども知れて面白い漫画だと思います。

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