★★★★★
1980年-1987年
全15巻
すべてを読み直すのはもう5回目くらいでしょうか。
大学生の頃読んでみたのですが、そのときはあまり感動することもなく。
社会人になってすぐにも読みましたが、話が長くてうーんという感じ。
それが今読んでみるとものすごい心に刺さりました。
話が間延びしていた気がしたのですが、読み返すとそうでもなく、どれも新鮮で面白かったです。
三鷹さんがなんで諦めたのかすっかり忘れていましたが、場面が近づくと思い出してきました。
響子さんとホテル行く場面なんてあったかなと思っていましたが、ちゃんとありましたね。
それにしても、なんで五代くんはこんなにモテるのでしょうか。さっぱり分かりません。
しかし、最後はちゃんと綺麗にハッピーエンドになって良かったです。
最終巻は電車の中で読んでいましたが、泣いてしまいました。
素晴らしい作品ですね。