2020年3月21日
★★★★
1999-2014年
全72巻
随分と長く続いた作品です。
途中からよく分からなくなって、いつの間にか流し読みするようになり、最後はどう終わったかわからなくなっていました。
そんなわけで、今回1巻から全巻通して読み直してみました。
サスケの兄であるイタチを倒すところまではまだ何とかわかるのですが、そこからがかなりつらかったです。
それにしても、穢土転生の術の登場によりもはや何でもありになってしまっています。
死んだ人間がどんどん蘇ってはやはり話が複雑すぎます。
それに大蛇丸もかなりずるい。
これは結局何だったんだといった感じが最後の感想かもしれません。
よく練られた話なのかもしれませんが、もう少し気軽に読める内容にしてもよかったのではないかと思います。