★★★
全14巻
2007年-2011年
●あらすじ
主人公の信濃川ヒロシは、平凡な学校生活に退屈し、不良に憧れて自ら進んで地元のヤンキー校に転校するという大胆な決断をします。しかし、想像以上に過酷な不良たちの世界に飛び込んだ彼は、喧嘩や仲間との葛藤を通じて、不良の本当の厳しさや友情の価値を学んでいきます。
ヒロシは転校先で出会った天才的な喧嘩屋・井口達也や個性豊かな仲間たちとともに行動する中で、次第に成長していきます。喧嘩や衝突を繰り返しながらも、ヒロシは次第に仲間の信頼を得て、友情や絆の大切さに気づいていきます。一方で、不良であることの代償や、自分自身の生き方についても向き合うようになります。
リアルな喧嘩描写やユーモアが随所に盛り込まれつつ、青春時代特有の葛藤や成長が丁寧に描かれた作品で、不良漫画の定番ながら心に響く感動作です。
●感想
品川庄司が原作者で、キャラをあのクローズの作者が請け負ったということで話題となった不良漫画です。
舞台が、狛江や調布、川崎など、知っている地名が使われているのでなんとなく馴染みがあります。
内容はちょっと微妙。
クローズやワーストを期待しているとだいぶ期待外れな内容になってしまいます。
なんだろうか。
以前マガジンでやっていたカメレオンとかの設定にしたかったのかな。
絵が綺麗で読みやすい分、ストーリーが面白くないのが残念な感じです。
