★★★★★
1991年~1999年
全42巻
中学生・高校生の頃はチャンピオンの漫画は絵が独特すぎて好きになれず、ほとんど読んでいなかったのですが、大人になってから読むと面白いです。
特に刃牙シリーズはなんで昔読まなかったのだろうというくらい面白いです。
異種格闘技戦のような感じで、この後半にちょうどK-1とかが流行り始めた時期でしょうか。
ありえない筋肉と技。
プロレスラーなどの実在する人物をうまくパクって、さらに負けはするけど、あんまり弱いイメージはつけないように注意しているところとか、非常に良い感じです。
それにしても、このころはまだ範馬勇次郎も多少人間の要素が残っていましたが、それでも強すぎますね。
サクッと読めるけど、巻数が多く、それでいて楽しいこの漫画は傑作だと思います。
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